2007年06月04日

時をかける少女

 今日の 時をかける少女 は原田知世版ではなく、昨年公開されたアニメ版について。
 公開中から評判が高くロングランされましたが、劇場が特定さていたことと当時は仕事と学校の両立で忙しく映画を見に行くことができませんでした。このたび、DVD化されたことをきっかけに見ることに。

 アニメ版といっても、ストーリーは原作とは異なり、女子高生・真琴が事故をきっかけにタイムリープできるようになってしまうストーリーです。
 この物語はタイムリープという表現方法を用いて、二度と戻れない夏 を表現しています。二度と戻れない夏とは、誰にでもある、甘く切ない後悔だらけの青春時代を意味します。でも、それは戻れないからこそ美しく、そしてその過去があるからこそ今の自分があるのです。
 また、後悔したときに過去に戻ってやり直したいと考えますが、実際にやり直しても必ず良い結果にはならず、むしろさらに悪い結果になってしまうことを、この物語は教えてくれます。そして、実際にそうだと思います。

 映画の場面で気になったのは、真琴の自転車の鍵の暗証番号が724だったことです。たぶんこの数字は誕生日だと思われるのですが、まことの誕生日が7月24日というのは、私の誕生日が7月24日なので偶然の一致にしては出来すぎているように思いました。

 DVDを見終わりエンドロールを眺めていると、吉山和子の文字が目に留まりました。これは原作の主人公の名前であり、彼女はこの物語の中で、真琴の叔母さんとしていろいろとアドバイスをしてくれます。叔母さんが吉山和子だと分かってはじめて、タイムリープについて悩んでいる真琴に冗談ぽく、”私だって若い頃はタイムリープの1つや2つ経験しことがあるわよ”と言ったり、未来の人を好きになった真琴に、”私は今でもその人が来るのを待っているのよ”と言うシーンの意味が分かりました。
 このように原作と少しつながっているところも、このストーリーの面白いところだと思います。

posted by せいざん at 21:19| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

ほんと、びっくり!出来すぎた偶然ですね。

二度と戻れない夏・・・それだからいいのでしょう。
戻れないから自分の胸のうちできらきら輝き続けるのだと思います。
いくつもの思い出が心の支えになって、そこから素敵な思い出をまた作り上げてゆくこと。
そんな楽しい作業を繰り返して生きたいですね。
Posted by そのちゃん at 2007年06月04日 21:47
そのちゃん

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
過去に後悔した出来事は、実はその方が良かったことが多いと思います。だから、戻れない方が良いと思うのです。
Posted by せいざん at 2007年06月06日 12:16
ブログ開設おめでとうございます!!

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Posted by みんなのプロフィール at 2007年06月06日 12:46
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